立場のちがう3人の眼差しを通して描く「人魚姫」の物語。原点となるアンデルセン作「人魚姫」の朗読もあわせ、4作品をご覧いただくと、全ての謎と結末が分かります。
旅の一座の娘たちが演じる「人魚姫」と、海の魔女の秘密。
虚構と現実、過去と現在を行き来する、
めくるめく「人魚姫」の舞台をお楽しみください。
2023/05/12(金)~2023/05/26(金) 公演動画 配信
【旅の一座】
海の王国の王族・貴族のせいで、かけがいのないものを失った娘たちが、肩を寄せ合い、芝居を しながら街から街へと旅している。
座長 三明真実
アネキ 小林薫
ムク Rota
モジモジ 豊田せりか
ブリブリ りよ
ビジョ 原田あゆみ
キラキラ 湖々
イチズ 長谷川亜弓
【海の王国】
新興国として手段を選ばず領土を拡大してきた。
現在は植民地を多く抱え、繁栄しているものの、 王家はその浪費ぶりと国民への無関心で、民衆の憎しみの的になっている。
王子 湖々
娼婦 白宮綺桜
婚約者 立花みず季
【湖の国】
小さく、軍事力も大したことがなく、“森と湖しかない” と言われているが、神話の時代から 続く由緒正しい国。
尼 ( 妃 ) 藤井さやか
【海の一族】
伝統を守り、自然と共に生きる、誇り高き民族。大国になる以前の海の王国と長きにわたり戦っ てきたが、ついに盟約を結び、その証として、海の一族の長と海の王国の王女の結婚を約束する。
長 大沼竣
妹 紫藤祐弥
【海の世界】
海の一番美しい場所に人魚たちの国がある。人魚は 300 年の寿命を持つが、人間と違って
” 永遠の魂” がない。海の底には深海魚と共に暮らす魔女がいて、時折、人魚と契約を交わす。
海の魔女 知久晴美
先代の海の魔女 岡ゆかり
王子さまの婚約者から見た「人魚姫」の物語。
人魚姫の叶わぬ夢と、その夢を受けついだ者たちを描く音楽劇です。
2023/05/09(火)~2023/05/21(日) 公演動画 配信
【湖の国】
小さく、軍事力も大したことがなく、“森と湖しかない” と言われているが、 神話の時代から続く由緒正しい国。
尼 ( 婚約者 / 妃 ) 藤井さやか
侍女 長谷川亜弓
青年 aqiLa
【海の王国】
貿易と植民で栄える大国。手段を選ばず領土を拡大してきた為、王家を恨む者も多い。
女王 紫藤祐弥
王子 ( 父 ) 湖々
王女 辻村夏穂
王子 ( 息子 ) 高田堅介
女官長 知久晴美
乳母 豊田せりか
召使 辻村夏穂
【海辺の尼寺】
海の王国の中で、最も古い尼寺。貴重な蔵書を多く抱え、人魚の言葉をつづった本もある。
尼僧長 岡ゆかり
尼僧長補佐 白宮綺桜
見習い りよ
【海の世界】
海の一番美しい場所に、海の生物の頂点に君臨する人魚たちの国がある。
人魚は 300 年の 寿命を持つが、人間と違って” 永遠の魂” がない。
海の底には深海魚と共に暮らす魔女がいて、 時折、人魚と契約を交わす。
海の魔女 知久晴美
人魚姫 加賀爪智子
【旅の一座】
海の王国の王族・貴族のせいで、かけがいのないものを失った娘たちが、肩を寄せ合い、 芝居をしながら街から街へと旅している。
座長 三明真実
モジモジ 豊田せりか
ブリブリ りよ
ビジョ 原田あゆみ
【空の世界】
空の精
加賀爪智子、紫藤祐弥、原田あゆみ、白宮綺桜
人魚姫のお姉さまが語る「人魚姫」のお話。
海の中から見た「人魚姫」とその続きの物語を、声と音楽でつむぎます。
2023/05/06(土)~2023/05/18(木) 公演動画 配信
真珠姫(一の姫) 湖々
二の姫 菊池夏野
三の姫 白宮 綺桜
四の姫 豊田せりか
五の姫 りよ
末の姫 辻村夏穂
魔女 知久晴美
尼 ( 婚約者 / 妃 ) 小林薫、藤井さやか
皇后 岡ゆかり
王子 菊池夏野、三明真実
ダンサー 紫藤祐弥、aqiLa
アンデルセン「人魚姫」朗読
「人魚姫の海、街、空」の原点である、アンデルセンの「人魚姫」
きらめく言葉でつづられた物語を、朗読でお届けしました。
朗読 みやけい
ギター演奏 Rota
原作 ハンス・クリスチャン・アンデルセン
翻訳 楠山正雄
編集 みやけい
音楽は一部、Rotaのオリジナルになります
「人魚姫の海」「人魚姫の街」「人魚姫の空」の収録動画、
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